5・トップページにはこだわるべし
トップページは、そのホームページのいわば”顔”です。
トップページの印象で、そのホームページが見てもらえるかどうかが決まる、と言っても過言ではありません。よいトップページのポイントとしては、
・何のホームページかが一目でわかる ・ページが軽い(表示が速い) ・広告が少ない ・印象的なポイントがある ・コンテンツが分かりやすい
などがあります。
まず、なかなか表示されない(ページが重い)ホームページはもうその時点で見てもらえる可能性は少なくなります。あなたはトップページな表示されるまで20秒間も待ってられますか?大抵の人はページが表示される前に我慢できずに他へ行ってしまいます。
仮に、ネットサーフィン中にあなたのホームページが表示されたとしても「何かな?」と見てもらえるのはほんの一瞬です。その一瞬の印象で、見るに値するサイトかどうかが判断されます。
このとき、まずそのホームページが”何のことを扱ったホームページであるのか”が一目でわかることが重要です。訪問者は、そのホームページに必要な情報がないと判断すれば他へ行ってしまいますが、必要な情報があってもそれが分からなければやはり他のサイトへ行ってしまいます。
トップページには、そのホームページにどんな情報があるのか、いわばそのホームページの概要が一目でわかることがとても大切です。
トップページはそのホームページの各コンテンツへの入り口と考えよ、とよく言われます。
メニュー表示はもちろん、サイトのコンテンツが分かり安いことも重要ですが、その妨げになるのが”広告”です。トップページに広告がたくさんはってあるサイトはページが重く、表示が遅くなるだけでなく、何のサイトなのか分かりづらくなりますし、印象もあまりよくありませんよネ。
トップページには広告をベタベタ貼り付けるのは控えたほうがいいです。しかし、一番見てもらえてクリック率の高いのも実はトップページの広告だったりするので、ほどほどに貼ること効果的なようです。
トップページに印象的なポイントを付加することで、サイトに親近感をもたせる効果があります。例えば、壁紙であったり、タイトルロゴが印象的なサイトは最初の訪問時には何とも思わなくても、次の訪問時に「あ、このサイト前に来たことがある!」と覚えていてそこから親近感がわく場合があります。
あまり凡庸でアリガチなトップページだと、訪問者に「他にも似たようなサイトはたくさんあるし・・別にここじゃなくてもいいか」と思われますし、印象にも残りません。
必ずしも凝ったデザインとかレイアウトはページが重くなる危険性があるのでオススメできませんが、他のサイトとの差別化のために印象的なポイントがトップページにあるのは重要です。
さて、いろいろとポイントを挙げてみましたが、大切なのは”訪問者の身になって”トップページを見てみるということです。少しでも気になるところがあれば、改善するべきでしょう。
トップページはとても重要です。とことんこだわって表示が速く、分かりやすく印象的なトップページにしましょう。
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