6・タイトルは分かりやすくするべし
ホームページのタイトルは分かりやすいものにしたほうがいいでしょう。
”分かりやすい”とは、そのタイトルでそのサイトの中身が大体は把握できるということです。
タイトルはまずTOPページに掲げられますが、タイトルを見るだけでそのサイトの内容が大体つかめるということが大事です。なぜなら訪問者は一般に、サイトのタイトルでそのサイトがどんなサイトなのかを知ろうとしますから。
当サイトを例にとると、例えば個人サイトによくある「ユキンツボ7の部屋」とか「ユキンツボ7’s ROOM」なんていうタイトルではサイトの内容がうまく伝わりませんよね。ユキンツボ7? 何なんだよ!って感じです。
「ユキンツボ7の無料で稼ごうお小遣い♪」
これで、とりあえず”お小遣い系”のサイトであることが分かります。しかし、よく知らない人は、お小遣い? アルバイト情報かなあ? などと思うかもしれません。
で、リニューアルにあたって「〜ネットで月収30万!〜」というサブタイトルを加えたわけです。
サブタイトルは、タイトルだけでは伝えきれないサイトの内容を補足するのにとても便利です。これはぜひ活用しましょう。
ハイ、というわけで当サイトのタイトルは
「ユキンツボ7の無料で稼ごうお小遣い♪〜ネットで月収30万!〜」
となったわけです。これなら、インターネットで無料でお小遣いを稼ぐ(目標は30万円)方法を紹介する、という当サイトのメインコンテンツを伝えることができると思います。
しかし、実を言うとこのタイトルは、当サイトを開設するときにイロイロなサイトのタイトルを見ながら、あまり深く考えずに勢いで付けたものではありました。まあ、あまり深く考えずに、サイトの内容がある程度伝われば、後はサイトの中身次第という気もしますが・・。ただ、これからタイトルを考える人は参考にしてみてください。
あっそうそう、タイトルでもう一つ。
例えば、当サイトでいう「ユキンツボ7の」という部分。これは管理人のハンドルネームで、いわばオリジナルの固有名詞であるわけです。こういう、まあ印象的な”オリジナル”の固有名詞を使っておくと、サイトのタイトルは忘れちゃったんだけど確か”ユキンツボ7”とかいう人のサイトだったなあ、と「ユキンツボ7」で検索して訪問してくれる人が時々いるんです。
これはたまたまでしたが、このようにタイトルにオリジナルの印象的な固有名詞を使ってみる、というのも、一つの手法として効果があるかもしれませんね。