8・コンテンツの充実が先か、アクセスUPが先か?
これは、開設後に最低限ASPに登録してある(つまりそれくらいのコンテンツはあるということ)ホームページが前提になりますが、その上で、もっとコンテンツを充実させていくのが先か、そのままアクセスUPを計っていくのがいいのか、ということです。
ある程度のコンテンツがありASPにも登録できて、広告主の審査にも通り掲載できる広告もある程度あったりすると、それほど大したコンテンツがなくても、やたらとアクセスUPに走りたくなるんですよね。
しかし、広告はともかくサイトのコンテンツが充実していなければ訪問者があってもすぐに他へいってしまって、収入にはならない、ともよく言われているしどうしたらいいかなあ?となるわけです。
結論からいうと、両方を平行してやっていくのが理想的だといえます。当たり前過ぎますか?
まず、開設したてのころはいくらASPの審査に通ったとはいえ、コンテンツの充実が先だといえる場合がほとんどでしょうね。役に立つサイト、といえるためにはきっとまだまだコンテンツは足りないでしょうから。
しかし、広告を貼ってさえいれば、とりあえずコンテンツが少なくてもアクセスUPを図る価値は”あります”。
もちろん、長期的に考えればコンテンツの充実は欠かせませんが、広告をただ貼ってさえいればアクセス数によっては収益になるものです。
管理人は当サイトを開設したてのころ、一日のアクセス数が100以下でしたがプロバイダー契約が2件あり4000円の収入になりました。
もちろんこれは、プロバイダーを探していた誰かがたまたま当サイト(当時のコンテンツ本当にショボイものでした)のプロバイダーの広告を見てそこから申込みをした、というだけで、ほとんど偶然でしょう。
ただ、広告を掲載してあるページにアクセスがある限り、こういう可能性は0ではないのです。そしてこの可能性はアクセス数に応じて高くなっていきます。とりあえず広告を貼っているページがあればアクセスUPは決してムダではないのです。
ただし、安定した収益を得ようと思ったらもちろんコンテンツの充実は不可避です。
ここでは、コンテンツの充実がまだだといってアクセスUPをさせることは必ずしもムダではありませんよ、ということが言いたいのです。
コンテンツの薄い、役に立たないサイトには人は集まらないんじゃなかったの? という人、そのとおりです。しかし、アクセスUPの方法にもイロイロあってトラフィックエクスチェンジなんて方法もありますから、まあアクセス数だけでもUPさせることはできるわけです。ただこの場合、そのサイトは訪問者にとって、役にたつ別のサイトにたどり着くまでのいわば”箸休め”かもしくは、純粋に広告、コマーシャルです。
サイト自体がショボくてもアクセスUPが収入につながる可能性は0ではない、ということは先に述べたとおりですが、広告が誰かのまえに表示される限り、収入になる可能性はあるわけです。どんどんアクセスUPをしましょう。
というわけで、トラフィックエクスチェンジなどでアクセスUPをしながら、コンテンツの充実も図っていく、というのが、いいと思うのですが、
とにかくコンテンツの充実を図り、しかるべき後アクセスUPを図る
でもいいと思います。まあ、ホームページに完成形はないといいますし、広告を貼っているならとりあえずアクセス数を増やして宣伝(その広告を)してみるのもいいと思います。誰かがアクションをおこしてくれるかもしれませんし・・ネ。
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